パティシエのお仕事
パティシエはフランス語で、
ケーキやお菓子をつくる職人のこと。
日本でも、ケーキ、焼き菓子、
チョコレート、アイスクリームなど、
さまざまな洋菓子を専門に作る職人を
パティシエと呼び、
常に子供達のなりたい職業に
ランキングされる人気の職業です。
パティシエの歴史
パティシエの歴史は古く、
今から約580年前の1440年にはフランスの
職業のひとつとなっていました。
それ以前には、教会で使う特別なパンや
焼き菓子を作っていた職人(オブロワイエ)が、
肉や魚などの詰め物料理(パスティ)を
作る人(パスティシエ)となり、
やがてパティシエになったと言われています。
日本でのパティシエの歴史はまだ新しく、
2000年くらいから「パティシエ」という言葉が
使われるようになりました。
Qパティシエになったきっかけは?
A.小さい頃から「ものづくり」が大好きで、時間があれば模型を作ったり、お手伝いでよく料理をしていました。好きだと感じたポイントは、いろんな素材が組み合わさって全く別の何かが生まれること。鉛筆と消しゴムがロボットになったり、小麦粉と牛乳と卵がパンケーキになったり。まるで魔法のような出来事に、いつも夢中になっていました。そんな体験から、将来パティシエになりたいと思うようになりました。
Qパティシエとしてのよろこびは?
A.自分が作ったお菓子を「おいしい!」と嬉しそうに食べてくれた時、何にも代えられないよろこびを感じます。パティシエがお菓子を作る時、必ず食べてくれる人を想って作ります。
その人の気持ちや、食べてくれるシーンを考えて、どうやったら喜んでもらえるかを想像します。その想像が大きければ大きいほど自分の成長も大きくなります。人を笑顔にすることで自分の成長を感じる、パティシエとして一番幸せになれる瞬間です。
Qパティシエとしてのよろこびは?
A.自分が作ったお菓子を「おいしい!」と嬉しそうに食べてくれた時、何にも代えられないよろこびを感じます。パティシエがお菓子を作る時、必ず食べてくれる人を想って作ります。
その人の気持ちや、食べてくれるシーンを考えて、どうやったら喜んでもらえるかを想像します。その想像が大きければ大きいほど自分の成長も大きくなります。人を笑顔にすることで自分の成長を感じる、パティシエとして一番幸せになれる瞬間です。
Q子供達へのメッセージ
A.パティシエは、無限の可能性の中で、おいしさと美しさを追求するお仕事です。そのためには様々な知識や感性が必要となります。世界の歴史や文化、素材の産地や調理法を学ぶだけではなく、アートや流行のファッションに触れることも大切です。全ての経験が、パティシエに活かせると信じて、これからもいろんなことにチャレンジしてほしいと思います。そして、私と一緒に世界中の人たちを笑顔にしましょう。1.衛生管理
お菓子を作る上で一番大事なことは「安全」です。食品衛生や安全基準を理解し、清潔で衛生的な環境を維持することが重要です。
2.知識
パティシエには幅広い知識が必要です。素材や産地、手順や温度、歴史や文化、最新の技術まで、常に研究する好奇心が求められます。
3.技術
技術は一日にしてならず。視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の五感をフル活用し、日々の実践を重ねることが、技術力を磨くために必要不可欠です。
4.センス
お菓子作りにはセンスも大切な要素です。デザインや色彩感覚、自由な創造力が必要になります。また、時代やトレンドに敏感であることも大切です。
5.チームワーク
お菓子は一人では作れません。同じキッチンに立つ仲間や生産者などと良い関係を築き、協力し合えるチーム作りが必要です。
キッザニアは楽しみながら
社会の仕組みを学ぶことができる
「こどもが主役の街」です。
体験できる仕事やサービスは、約100種類!
本格的な設備や道具を使い、
子供達は大人になりきって
様々な体験をすることができます。
「パティスリーショップ」パビリオンではパティシエとして、
お菓子に関する知識を身につけ、
さまざまな製菓用の本格的な道具を使って、
花束をモチーフにした
AUDREYを代表するお菓子
「グレイシア」さながらのお菓子を作ります。
アクティビティ紹介
生地の成型から焼き上がりの確認、
デコレーションや
パッケージングなど
オリジナルスイーツを完成させるまでの
多くの工程を体験します。
定員:各6名/1回
所要時間:約30分
給料:5キッゾ
成果物:花束をモチーフにしたお菓子
花束のかたちに生地を成型する。
イチゴやチョコレートでデコレーションする。
世界にひとつだけのお菓子。
ぜひ何度でも作りにきてくださいね!